免責が決定してから4年と半年が経ちました。
長いようであっという間な感じも・・・
いや、明らかに長かった!
抱えていた借金は無くなりましたが、
ローンなどは通らない状態なのですから
新車を・・・いいパソコンを・・・と思っても
そうそう買えないのです。
ダメ元で申し込んでみたこともありますが即死です。
わかっていたことではありましたが、やはり辛い期間でした。
そんな期間もあと半年で5年になります。
一般的にはCIC(株式会社シー・アイ・シー)とJICC(日本信用情報機構)
には5年間、全銀協(全国銀行個人信用情報センター)に残る官報情報は10年間、
契約が完了した情報は残るとされています。
私は自己破産にて免責を受けているので、全銀協にはまだ後5年、破産したと情報が
残りますが、他の2機関に登録されている情報は何もトラブルがなければ
来年の3月には消えるはずです。
何もトラブルがなければ・・・
そのトラブルとは、俗に言う「成約残し」と呼ばれるものです。
一般的に支払いを終えて完済したらその日付から5年、
免責を受けたのであれば、免責を受けた日付から5年、機関に登録されるわけですが
終わった扱いにされずに、いつまでも消えない状態のことを「成約残し」と
呼んでいます。
いつまでも消えないということは、いつまでもローンは組めないということです。
借金はこりごりですが、やはりマイホームなどをと考えるとローンは必要です。
破産した当時はこう言った知識が全くなかったので開示するということも
今までしたことがなかったのですが、
もう直ぐ5年になる今、自分の情報がどうなっているのか気になり
開示の申し込みをしてみました。
今回はCICとJICCを。10月26日に郵送にて申し込み。
来週くらいには届くと思われます。
成約残しが見つかったらその会社へ修正を依頼したりと大変です。
でもこれからの生活のためにはやっておかなければ!
結果はまた書かせていただきます。。
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